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児童ポルノの根絶を目指して

[2014年11月1日]

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児童ポルノは子どもの未来を奪います

 児童ポルノは、被写体となった児童に深刻な心の傷を与えます。また、インターネット上に画像が流出すれば、回収することはほぼ不可能であり、児童はその傷を一生抱えることにもなりかねません。

 児童ポルノ根絶に向け、皆様のご理解とご協力をお願いします。

児童ポルノ~18歳未満の者の裸や性交等の場面を写した画像や動画のこと~

「児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律」第2条第3項

 この法律において「児童ポルノ」とは、写真、電磁的記録(電子的方式、磁気的方式その他人の知覚によっては認識することができない方式で作られる記録であって、電子計算機による情報処理の用に供されるものをいう。以下同じ。)に係る記録媒体その他のものであって、次の各号のいずれかに掲げる児童の姿態を視覚により認識することができる方法により描写したものをいう。

  1.  児童を相手方とする又は児童による性交又は性交類似行為に係る児童の姿態
  2.  他人が児童の性器等を触る行為又は児童が他人の性器等を触る行為に係る児童の姿態であって性欲を興奮させ又は刺激するもの
  3.  衣服の全部又は一部を着けない児童の姿態であって、殊更に児童の性的な部位(性器等若しくはその周辺部、臀部又は胸部をいう。)が露出され又は強調されているものであり、かつ、性欲を興奮させ又は刺激するもの

厳しく処罰されます

 ○ 自己の性的好奇心を満たす目的で児童ポルノを所持 など

   1年以下の懲役又は100万円以下の罰金

 ○ 児童ポルノを提供、提供する目的で所持、製造 など

   3年以下の懲役又は300万円以下の罰金

 ○ 児童ポルノを公然と陳列 など

   5年以下の懲役若しくは500万円以下の罰金、又は併科

全国でも、奈良県でも被害が発生しています

○ 女子中学生は、コミュニティサイト上でやりとりをするようになった男に学校の成績や友人関係の悩みなどを相談していたが、裸の写真を撮影して送信するように要求され、言いなりになってしまった。

○ 女子高校生は男と付き合っているとき、一緒に裸の写真を撮影したが、別れた後にその画像をインターネット上にばらまかれた。

○ ゲームサイトで見知らぬ男と対戦していた男子中学生は、10,000円あげるからと言われて実際に会ってわいせつな行為をし、その様子を撮影された上、学校にばらすぞと脅された。

○ 携帯ゲーム機を使ってコミュニティサイトで男と知り合った女子小学生は、2,000円をもらうことを条件にわいせつな行為をし、その様子をデジタルカメラで撮影された。

○ 女子高生は出会い系サイトで男と知り合い、しばらく援助交際を続けているときにわいせつな行為を撮影したが、男にその映像をメールで知り合いに送りつけられた。

(※ 18歳未満の者の出会い系サイト利用は、法律で禁じられています)

児童ポルノの被害に遭わないために

18歳未満のみなさんへ

 たとえ、親しい間柄であっても、自分の裸の写真などを撮影して送ったり、インターネット上に掲載したりしてはいけません。グループだけのコミュニティと思っていても、簡単に外の世界とつながるのです。

 インターネット上に流出した画像は、回収することができないばかりか、さまざまなところで半永久的に残ります。また、ひとたび流出した画像は瞬く間に世界中に広がってしまいます。

保護者のみなさんへ

 児童本人がスマートフォンなどで自分の裸の写真を送付したり、インターネットの掲示板に画像を掲載したり、インターネットを通じて知り合った人物に無理矢理写真を撮られるなど、児童が児童ポルノの被害に遭う事件は、奈良県でも実際に発生しています。

 「うちの子は大丈夫」と思わず、ご家庭でも指導していただきますようお願いします。

 

 【参考サイト】警察庁「No!!児童ポルノ」

http://www.npa.go.jp/safetylife/syonen/no_cp/No_victim.html

情報提供のお願い

 児童ポルノを発見した際は、警察本部少年課又は最寄りの警察署まで通報をお願いします。

 匿名による通報を希望される方は、インターネットホットラインセンター(http://www.internethotline.jp/)又は匿名通報ダイヤル(0120-924-839)に通報してください。

お問い合わせ

奈良県警察本部 生活安全部 少年課(2階)

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