身に覚えのないサイトの利用料金をメールで請求された。
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架空請求メールに注意してください!
自身の携帯電話機やスマートフォンのSMS(ショートメール)や電子メールに、身に覚えのないサイトの閲覧料金の請求が送られてきたという相談が多く寄せられています。
メールの内容は、「アダルトサイトの利用料金が未納になっている」「情報料の請求」や「支払わなければ勤務先や家族に連絡する」「裁判で訴える」「自宅まで回収しに行く」といったものが多く、メールを受け取った者の不安感を煽り、不当に料金を支払わせようとします。
対処法
- 受信したメールの内容を冷静に確認し、サービスを利用したことがあるかどうか、よく確認してください。
- 利用した覚えがない場合には、料金を支払う必要はありませんので、無視してください。
- 請求先には安易に連絡をしないでください。電話、電子メール等で返事をすると、相手に情報を知らせることになり、しつこく請求されるおそれがあります。また、不安になったり、関わりたくないと思って一度支払ってしまうと、更に請求される場合があります。
- プロバイダー、携帯電話会社、ウイルス対策ソフト等の迷惑メール対策機能を利用しましょう。
情報提供窓口
迷惑メールの相談については、最寄りの警察署、総合相談「ナポくん相談」コーナーにご相談いただくか、メール相談でも受け付けています。
迷惑メールの情報は、総務省、消費者庁、経済産業省により情報を収集し違反送信者への行政処分や送信防止措置を行っています。
窓口については
が情報収集の窓口となっています。
また、架空請求メールに関する情報については、下記も参考にしてください。