あっぷりけ戦隊隊員へインタビューしました。(第3回)
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あっぷりけ戦隊!奈良まもりたい隊員へインタビュー
あっぷりけ戦隊の皆さんへのインタビューも今回で最終回です。
隊員の皆さんのプライベートな部分や将来の夢についても聞かせていただきました。

ボランティア活動外での隊員同士の関係について教えてください。活動以外でも関わりはありますか。
平位:帝塚山大学の学生が多いので、講義を一緒に受けたり、情報交換したりすることがあります。あとは、定例会の後に皆でご飯行ったりしますね。今日もこのあと行こうかなと考えています。
野中:他の大学に通っている方とあっぷりけ戦隊を通じて仲良くなりました。住んでいるところが近くて、一緒に帰ったりしているうちに仲良くなって。今では温泉に行ったりとかしています(笑)。


皆さん仲良しなんですね。そうなると、恋愛に発展したりとか…
皆:ないですねー(笑)。何でなのか、意外とないです。
平位:あっぷりけ戦隊ではないんですが、出会いを期待してボランティア活動を始めて、それがきっかけでボランティア活動が好きになった、という人たちの話もよく聞くので、そういうきっかけも良いとは思いますね。

皆さんの将来の夢や目標を教えてください。
秋田:警察官という夢を叶えて、スタートラインにまだ立ってないんですが、これから目指していきたいのは女性や子どもへのDV・児童虐待等の被害防止や加害者の検挙をしていける警察官になりたいです。あっぷりけ戦隊の活動をしていくなかで、生活安全部の警察官の方たちと接する機会が多かったのもきっかけですね。憧れている警察官の方がいて、その方のようにプライベートも充実させて、仕事もしっかりできる警察官になるのが目標です。
内田:本を読むのも好きですが、自分で文字を書くことも好きです。新潟県出身なのですが、大学で奈良県に来たときに、奈良県から見た新潟県はどのように見えるのかというテーマで本を書いたことがあって、それでコンペに参加した時にたくさんの方に感想をいただけたことがすごくうれしかったんです。春からは県外で就職するので、次は県外から見た奈良県を、あっぷりけ戦隊での出来事も振り返りながら、本を書けたらいいなと思っています。
平位:僕も警察官を目指しています。あっぷりけ戦隊を担当してくれた警察官の方たちにとてもお世話になり、代表としての活動に思い悩んだ時も「大丈夫、大丈夫!」ってすごく元気をもらいました。そんな警察官の方々の姿を見て、この人を目指したい、こんな警察官になりたい、と思いました。警察官になったら、あっぷりけ戦隊担当になって、その時の隊員たちを支えていきたいです。警察官の立場から見るあっぷりけ戦隊はまた違うだろうなというのも楽しみです。
野中:僕も警察官を目指しています。小さい頃に警察24時で、自動車警ら隊を見てかっこいいなと思ったのがきっかけです。地域の方に寄り添った仕事をしたいので、駐在所とか地域に根付いて色んなところに巡回連絡に行って、その地域を守るっていう仕事に憧れています。自分の受け持ちの地域を、事件・事故が起こらない町にしていきたいです。


皆さんの夢が叶うことを応援しています。最後に、メッセージ等あればお願いします。
野中:あっぷりけ戦隊はいろいろな大学の人たちが集まって活動しているのですが、大半は帝塚山大学生です。僕たちも大学に入ってからあっぷりけ戦隊の存在を知ったので、大学等に進学予定の高校3年生の方たちにも知ってもらって、いろいろな大学からメンバーが集まればいいなと思います。今後チラシ作りとかをしていく予定なので、もっと広めていけるよう頑張っていきます。


メンバー間の関係性や、将来の夢について語っていただきました。それぞれの夢を力強く語っている時の瞳が印象的でした。
インタビューの後は、定例会へ。メンバー同士で意見を出し合い、見守っている警察官も参加して笑いの絶えない定例会でした。
あっぷりけ戦隊の皆さん、ありがとうございました!
今後も皆さんのさらなる活躍を期待しています!
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奈良県警察本部警務部広報相談課情報発信係
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