(10月20日)コンビニエンスストアにおける持凶器強盗の対応訓練を実施

　毎年、年末にかけて、全国的に凶器を持って押し入る強盗（持凶器強盗）が発生する傾向があることから、10月20日（金曜日）、管内のセブンイレブン五條二見店において、持凶器強盗対応訓練を実施しました。

　「犯人役の警察官がナイフを振り回し、店員に現金を要求する」との状況で、店員が冷静に対処し、110番通報するという想定で訓練を行い、その後、店外において、練習用カラーボールの投てき訓練を実施し、署員がカラーボールを投げる際のポイントを伝授しました。今回の訓練には、近隣のセブンイレブンの店舗からもお集まりいただき、多くの方に訓練に参加していただきました。                              　　　　　　　　　

　訓練に参加した方からは、「犯人の服装の答え合わせをしましたが、緊張していたこともあり、間違っているところが多々ありました。実際に強盗に遭遇したくはありませんが、もし遭遇したときは冷静に判断できるようにしたいです。」との感想がありました。