(2月5日)奈良県タクシー協会と協働して、タクシー強盗事案対応訓練を実施

　西和警察署は、2月5日(月曜日)、奈良県タクシー協会と協働し、タクシー強盗事案対応訓練及び110番通報訓練を実施しました。

　訓練は、犯人にふんした西和警察署員がタクシーに乗車し、料金精算時に運転手に刃物を突きつけ、「金を出せ」等と言って金銭を要求するとの想定で行い、対応する乗務員が配車担当者に無線で通報し、配車担当者が110番通報する対応要領を確認しました。

　その後、タクシー車内に設置されたドライブレコーダーで訓練の様子を確認しながら、

　　犯人を刺激しないように対応する受傷防止対策

　　有事の際における110番通報の適切な要領

について訓練参加者に呼び掛けました。

　訓練参加者からは、「犯人の特徴を覚えるのが難しかった。」等の感想がありました。