暴力団等に対する基本的対応要領
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大原則は組織的な対応
暴力団対応の基本は、大原則として組織的な対応に努めることです。
ここでは、暴力団等に対する基本的な対応要領として、
- 平素の準備
- 有事の対応
について具体的に説明します。
平素の準備
- トップの危機管理
トップ自ら毅然とした態度を示し、「暴力団には屈しない」という社風を築く。 - 体制作り
暴力団対応マニュアル、警察への連絡体制等を定め、有事に備える。 - 暴力団排除条項の導入(モデル例は下記添付ファイル参照)
使用する契約書、約款等に暴力団排除条項を導入する。 - 警察、公益財団法人奈良県暴力団追放県民センター、弁護士等との連携を図り、有事に備える。
添付ファイル
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有事の対応
添付ファイル
有事の対応(不当要求対応要領) (サイズ:1.15MB)
詳しくはこちら
暴力団との接触は非常にストレスとなるため、個人にまかせることなく、組織全体で対応することが大事です。
※一人で悩まずに、直ぐに相談してください!!!
お問い合わせ
奈良県警察本部刑事部組織犯罪対策課暴排係