(10月中)地域課員が「巡回連絡専従員」として巡回連絡を強化
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特殊詐欺の被害防止を呼びかけるため、10月中、地域課員6名を「巡回連絡専従員」に指定し、集中的に巡回連絡を行いました。
令和6年中、奈良県の特殊詐欺被害額は13億4000万円で、これを人口10万人あたりに換算すると、全国ワースト2位の被害となりました。決して、ニュースの中だけの遠い話ではありません。
特殊詐欺の予兆電話は国際電話で発信されるケースが急増しています。一度犯人からの電話に出てしまえば、誰でもだまされるおそれがあります。国際電話の利用休止をすることで、詐欺の予兆電話を遮断できる可能性が高まります。
10月をもって「巡回連絡専従員」は終了しますが、今後も積極的に地域課員が巡回連絡を行い、犯罪被害防止に努めていきます。
これからも警察官が巡回連絡でお伺いした際はご協力お願いします。


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奈良県警察本部警察署西和警察署担当課
