飲酒運転根絶に向けた「県内一斉飲酒検問」の実施について

　奈良県警察では、12月11日（木曜日）に、県内の主要幹線道路6か所において、総勢約80名による『大規模飲酒検問』を実施しました。検問では、通行車両約1，300台にアルコールチェック等を実施し、飲酒運転の危険性や悪質性を説明し飲酒運転根絶の意識醸成を図りました。年末年始は忘年会や新年会などで飲酒機会が増え、飲酒事故についても増加する傾向にあります。飲酒運転は悲惨な交通事故につながりますので、「飲酒運転は絶対にしない！させない！」の徹底をお願いします。なお11月末現在、県内では飲酒運転による交通事故が29件（前年比2件増加）発生し、飲酒運転検挙者数は440件（前年比154件増加）となります。※数字は概数