親子で学ぶ「いのちの安全教室」~感じてほしい いのちの大切さ~開催結果について
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11月15日(土曜日)、県営うだ・アニマルパークにおいて、低年齢段階の子供や保護者を対象とした啓発活動「いのちの安全教室」ー感じてほしい いのちの大切さーを開催しました。
県営うだ・アニマルパークが実施している動物を通じた「いのちの教育」と合同で実施し、さらに、今回は県教育委員会の協力を得て「生命(いのち)の安全教育」のパネルの展示や県立畝傍高等学校(ボランティア研究部と生徒会役員)の高校生が、少年警察大学生ボランティアと共働で啓発活動を行いました。
第一部
【いのちの安全教室】
少年警察大学生ボランティア「少年フォローズ奈POLI」が、高校生ボランティアとともに、連れ去り被害防止指導キーワード「いかのおすし一人前」や、自分たちで考案した低年齢の子供を対象としたプライベートゾーンを守るためのキーワード「『うさみみ』のおやくそく」を着ぐるみ劇やパネルを用いて啓発し、「『うさみみ』のおやくそく」の広報キャラクターである「ミミィ」と「うさみみ仮面」が登場し、わかりやすくキーワードを説明しました。
さらに、会場では
(1) 「助けて」と叫ぶ『大声チャレンジ』
(2) 県教育委員会による「生命(いのち)安全教育」のパネル展示・スライド視聴・ワークシート
(3) キッズポリスの制服を着用してナポくんとナピちゃんと写真撮影ができる体験
3つのブースを設け、たくさんの子供が参加してくれました。

(「うさみみ」のおやくそく)

(着ぐるみ劇の様子)
(いのちの安全教室「パネルによる啓発」の様子)
(大声チャレンジの様子)
(県教育委員会による「生命(いのち)の教育」のパネル展示・スライド視聴の様子)
第二部
うだ・アニマルパーク振興室では、人間と動物との関わりに気づき、動物にも感情や要求(ニーズ)があること、動物の「いのち」がよりよく生きるために私たちがどのような責任を負い、果たすべきかを考える「いのちの教育プログラム」を主に小学生を対象に実施しています。今回は、人間と動物(「ペット」「家畜」「野生」)との関わりを知り、参加したこどもや動物の「心音」を聞くことにより、自分も動物もそれぞれ心音の大きさや速さは違うが「生きている」ことを実感しました。
(いのちの教育の様子)

(いのちの教育「心音プログラム」の様子)
参加したこどもからは、「『うさみみ』のおやくそく」を友達にも教えてあげたい」等の感想が聞かれ、保護者からは「『うさみみ』のおやくそく」は小さい頃からこどもたちに伝えないといけないと思った」等の声が寄せられ、親子で「いのちの尊さ」を感じてもらえることができました。
たくさんのご参加、本当にありがとうございました。
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